メキシコシティで、少し意外な日本の味を楽しめる場所があります。それがMIROKU 369(ミロク369)です。
場所はメキシコシティ南西部、インスルヘンテス通り沿いにあるPlaza InnのNivel Paseo。ショッピングモールの一角にひっそりと店を構える小さな和菓子専門店です。
店頭に並ぶのは、大福、みたらし団子、ねりきり、どら焼きなど日本人にはおなじみの和菓子たち。さらに、和菓子と相性抜群の本格的な抹茶や日本茶も楽しめます。

MIROKU 369はどんなお店?
MIROKU 369は、Plaza Innの中に位置するこぢんまりとした店舗です。大型の日本食レストランとは異なり、カウンターとショーケースが整然と並ぶシンプルな造りが特徴です。
メキシコシティには寿司やラーメンを提供する日本食店が数多く存在し、日本食自体は現地に定着しています。しかし、「和菓子や日本茶」を専門的に扱うお店となると一気に貴重な存在になります。
MIROKU 369の魅力は、食事としての日本食ではなく、抹茶やお餅、あんこ、ねりきりといった日本独特の甘味文化をそのまま体験できる点にあります。

写真で見る!MIROKU 369のメニューとおすすめ和菓子
掲示されているメニュー看板やショーケースを見ると、本格的なラインナップと手頃な価格設定(30〜80ペソ前後)に驚かされます。
① 大福(Mochi Daifuku)
和菓子の代表格である大福は、定番のつぶあん(35ペソ)や生いちごが入ったいちご大福(ICHIGO / 40ペソ)のほか、うぐいす、シナモン&ナッツ(CANELA / NUEZ)などが揃っています。
さらに興味深いのが生クリーム大福(DAIFUKU CON CREMA / 40ペソ)です。抹茶やほうじ茶に加え、マンゴーやコーヒー、ブルーベリーといった現地向けのアレンジフレーバーも用意されており、丁寧に個包装されています。


② みたらし団子(Dango)
もちもちの団子に甘じょっぱい醤油タレを絡めたみたらし団子(MITARASHI / 30ペソ)は、個人的にも注目の品です。
甘さがしっかりとしたメキシコのスイーツとは一味違う「甘みと塩味の絶妙なバランス」は、現地の人にとっても新鮮な食体験になるはずです。ほかにも花見団子(HANAMI / 40ペソ)やつぶあん団子(TSUBU AN / 40ペソ)が用意されています。

③ ねりきり(Nerikiri)
見た目の美しさを楽しむなら、職人の繊細な手仕事が光るねりきり(45ペソ)がおすすめ。
季節の花々や自然をモチーフにした色鮮やかな造形は、まさに「食べられる日本文化」。写真を撮りたくなる美しい見た目と上品な甘さが特徴です。

④ どら焼き・その他の甘味
ふんわりとした生地にあんこを挟んだ定番のどら焼き(DORAYAKI / 40ペソ)や、桜餅(SAKURA MOCHI / 40ペソ)、わらび餅(WARABI MOCHI / 70ペソ)、フルーツあんみつ(ANMITSU DE FRUTAS / 70ペソ)まで幅広く網羅されています。初めて和菓子を食べる海外の方にもどら焼きは挑戦しやすい一品です。

本格的な抹茶・日本茶でひと休み
MIROKU 369では、和菓子と一緒に楽しみたいドリンクメニューも充実しています。
- 抹茶(MATCHA / 50ペソ)
- 抹茶ラテ(MATCHA LATTE / 60ペソ)
- 煎茶(TÉ VERDE PREMIUM / 35ペソ)
- オーガニックほうじ茶(TÉ HOUJI ORGANICO / 35ペソ)
- ほうじ茶ラテ・抹茶ソダ・抹茶ソフトクリームなど
店頭では茶せんを使った本格的なお点前スタイルの抹茶も案内されています(※基本はテイクアウトでの提供となります)。抹茶独特の爽やかな苦味と香りは、甘い大福やねりきりのような甘味との相性が抜群です。

MIROKU 369をおすすめしたい3つの理由
- メキシコシティで貴重な本格和菓子専門店寿司やラーメン店は多くても、大福や団子、ねりきりを専門に味わえる場所は限られているため、甘味好きには外せないスポットです。
- 「体験」として楽しめる日本文化日本の季節感や美意識が詰まったねりきりやお餅の食感は、現地の方に日本の新しい一面を紹介するのにぴったりです。
- インスルヘンテス散策の休憩スポットソカロやローマ・コンデサエリアとは一味違う、南西部のインスルヘンテス通り(Plaza Inn)に位置しているため、周辺散策やショッピングの途中に立ち寄りやすいロケーションです。
MIROKU 369 店舗情報
| 項目 | 内容 |
| 店名 | MIROKU 369(ミロク 369) |
| ジャンル | 和菓子・抹茶・日本茶カフェ |
| 場所 | Plaza Inn / Nivel Paseo |
| 住所・通り | Av. Insurgentes Sur 1971, Guadalupe Inn, Álvaro Obregón, CDMX |
| 主な商品 | 大福(35〜40ペソ)、みたらし団子(30ペソ)、ねりきり(45ペソ)、どら焼き(40ペソ)、抹茶(50ペソ〜) |
| 提供形態 | テイクアウト中心 |
※営業時間や最新の提供商品は変更となる可能性があるため、事前にSNSや店舗情報をご確認ください。
まとめ|メキシコシティで出会う「日本の甘味」
メキシコシティの食文化の豊かさの中で、MIROKU 369は「日本の甘味」という少し珍しい角度からホッと一息つける場所を提供してくれます。
もちもちの大福、香ばしいみたらし団子、見た目も美しいねりきり、そして淹れたての抹茶。メキシコ旅行中に日本の味が恋しくなったときはもちろん、現地の友人と一緒に新しいスイーツ体験を楽しむのにも最適です。
インスルヘンテス周辺を訪れる際は、ぜひPlaza InnのNivel PaseoにあるMIROKU 369へ足を運んでみてください。







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