【オアハカ市場】アバストス市場(Central de Abastos)|地元のエネルギーが爆発するオアハカ最大のマーケット

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メキシコ南部の文化都市、オアハカ。

カラフルな街並みや世界的に有名な食文化を楽しめるこの街ですが、観光地では見られない“本当のオアハカの日常”を感じられる場所があります。それが 「アバストス市場(Central de Abastos)」

ここは観光客向けの市場というより、地元の人々の生活を支える巨大な卸売・小売市場。新鮮な食材、民芸品、日用品、屋台グルメなど、**あらゆるものが混沌と並ぶ“オアハカ最大の市場”**です。

目次

規模感は桁違い!五感を刺激する巨大迷路

アバストス市場を一言で表すなら、とにかく**「巨大」**。

敷地内には1000以上の店舗が並び、野菜、果物、肉、衣料品、民芸品、日用品など、ありとあらゆる商品が販売されています。

中心地のソカロ(Zócalo)からは南西に約1.5km。徒歩で20分ほど、タクシーなら5〜10分という近さでありながら、一歩足を踏み入れればそこは観光エリアとは別世界の活気に満ちています。

市場は迷路のような構造になっており、歩いていると五感すべてでメキシコの活気を感じることができます。

  • 色鮮やかなフルーツの山(マンゴー、パパイヤ、マメイなどが壁のように積み上がっています!)
  • 鼻を突くスパイスと乾燥チリの香り
  • 豪快に吊るされた肉の塊と炭火の煙

【必見】これぞオアハカ!アバストスで出会う「珍しい名物」

アバストス市場に来たら絶対に見て(そして食べて)ほしいのが、オアハカが誇る独特の食文化です。

1. 魔法のソース「モレ(Mole)」のバリエーション

オアハカは「7つのモレ」で有名ですが、アバストス市場にはそのペーストがバケツに山盛りで売られています。

黒、赤、黄色など、色の違いだけでなく「アルメンドラード(アーモンド入り)」や「ピカンテ(辛口)」など、日本ではまず見かけない種類が並ぶ光景は圧巻。

2. 白い毛糸玉!?「オアハカチーズ(Quesillo)」

日本でも有名な「さけるチーズ」のルーツと言われるのが、このケシージョ(Quesillo)

市場では、巨大な白い塊がズラリと並んでいます。現地ではこれをキロ単位で買っていくのが当たり前。フレッシュなミルクの香りが漂う売り場は、チーズ好きにはたまりません。

人気のチーズ店には大行列ができる。

3. 究極のローカルスナック「チャプリネス( Chapulines)」

メキシコ、特にオアハカの伝統食材といえばコオロギ(チャプリネス)

山盛りに積み上げられた光景はインパクト抜群ですが、ガーリックやライム、チリで味付けされたスナック感覚の食べ物です。勇気を出して試してみると、意外な香ばしさに驚くかもしれません。

タコスの具材としても有名。ぜひ試してみよう。

4. 保存食の知恵「セシーナとタサホ」

精肉エリアに足を踏み入れると、薄く伸ばした肉がカーテンのように吊るされています。これはオアハカ名物の塩漬け肉。その場で焼いてくれる屋台もあり、市場のエネルギーを感じながら食べる「肉焼き通り」は最高の体験です。

肉を販売する店舗も多い。肉の大きな塊は大迫力!

アバストスならではの個性的な売り場

食料品以外にも、アバストスには「何でも屋」の側面があります。

  • 巨大な花市場: まるで壁一面が花のカーテン。冠婚葬祭用の豪華な飾りが並びます。
  • ピニャータの森: お祝い事に欠かせない、色とりどりのピニャータが天井から吊るされる通路は、歩くだけでワクワクします。
  • メスカルの瓶が並ぶ店: オアハカ特産の蒸留酒メスカル。自家製のペットボトル入りから、ラベル付きのボトルまで、驚くほどの種類が揃っています。

綺麗な花々はすべて生花。

かわいいピニャータの中にお菓子を詰め、子供たちが棒で叩いて中身を取り出す。メキシコならではのお祝い道具。

アハカ名物のメスカルはお土産にも最適!

治安と注意点

アバストス市場は非常にローカルな場所なので、訪れる際は基本的な注意が必要です。

  • 午前〜昼の訪問がおすすめ(夕方以降は人通りが変わり、閉まる店も増えます)
  • スリ対策: バッグは前持ちし、スマホの出しっぱなしは避けましょう。
  • 迷子注意: 本当に広いので、目印を決めて歩くのがコツです。

まとめ:オアハカの「心臓部」を体感しよう

項目内容
名称Central de Abastos de Oaxaca
特徴完全ローカル・オアハカ州最大の流通拠点
主な商品ケシージョ、モレ、チャプリネス、衣料、民芸品
営業時間毎日 8:00~19:00
※日によって変わる可能性もあるので注意
アクセスソカロから徒歩約20分 / タクシー約10分

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