【メキシコシティ交通】2026年最新!メトロ(地下鉄)の乗り方・完全ガイド

これからメキシコシティでの新生活を迎える方、旅行者の方に向けた、交通事情シリーズ! この記事では、メキシコシティの**地下鉄・メトロ(Metro)**について詳しく説明します。

「地下鉄は少し怖いイメージがある…」という方もいるかもしれませんが、コツを掴めば1回5ペソ(約45円)でどこまでも行ける最強の味方です!歴史地区(ソカロ)や、空港へのアクセスにも便利です。

メトロの入り口。出入口で分かれている場合もある。

Entrada : 入口

Salida:出口


目次

メトロの沿線

メキシコシティのメトロは、1969年に開通しました。現在は全12路線が網の目のように街を走っています。

  • 1・2・3号線: ソカロ(歴史地区)やベジャス・アルテス宮殿などを通る、観光には便利なライン。路線図では、ピンク、青、黄色で表示されています。
  • 駅のアイコン: メキシコシティのメトロ最大の特徴は、全ての駅に**「アイコン(絵文字)」**があること!スペイン語がわからなくても、ロゴを見ればどの駅かすぐわかります。

メトロのチケット(MIカード)

以前は紙の切符がありましたが、2026年現在は**「MIカード(ICカード)」**へほぼ移行済みです。

MIカード(Tarjeta de Movilidad Integrada)

  • 価格: カード代21ペソ (チャージ済み)
  • 購入場所: 駅の窓口(Taquilla)または自動券売機。
  • メリット: これ1枚でメトロ、メトロバス、トロリーバス、ケーブルバス全てに乗れます。

駅の販売機。

カード購入時は、緑の「Compra」をタッチ

チャージの際は、青の「Regarga」をタッチ

カラフルでかわいいデザインのカード

カードのチャージ方法

  1. 自動券売機にカードを挿入する。(機械によって違う場合あり)
  2. 「Recarga(チャージ)」を選択。
  3. 現金を投入(※お釣りが出ないことが多いので、20ペソや50ペソ札、小銭を準備してください)。

カードを差し込むと光ります


メトロに乗るときのポイント

1. 改札の通り方

まずは駅の入り口を探しましょう。MIカードを手に入れたら、いよいよ改札です。

  • タッチして入場: 改札機にある青い読み取り部分にカードを「ピッ」とタッチします。残高が表示され、バーが回るようになります。
  • 出る時はそのまま: 出場時はカードをタッチする必要はありません。そのまま回転バーを押して外に出るだけです。

一般的な改札入口

改札機のタッチ部分

2. 料金は一律5ペソ!

どこまで乗っても、何回乗り換えても、改札を出ない限りは**5ペソ(約45円)**です。距離で料金が変わらないので、とてもシンプルです。

3.治安と安全対策について

メキシコシティのメトロを利用する上で、一番気になるのが治安ですよね。詳しく解説します!

スリ・ひったくり対策を徹底する

メトロ内での犯罪のほとんどは、暴力的なものではなく「スリ」です。

  • バッグは前に抱える: リュックやショルダーバッグは、必ず体の前に持ち、手で押さえるようにしましょう。
  • スマホは出さない: 車内でスマホに夢中になるのは厳禁です。特にドア付近では、閉まる瞬間に外から手を伸ばしてひったくられるケースがあります。
  • ポケットは空に: ズボンの後ろポケットに財布やスマホを入れるのは「盗ってください」と言っているようなものです。

利用する時間帯と場所を選ぶ

  • ラッシュ時を避ける: 朝・夕の激しいラッシュ時は、身動きが取れないほどの混雑になります。この隙を狙ったスリが多発するため、慣れないうちは避けるのが無難です。
  • 夜遅くの利用は控える: 21時以降など、人通りが少なくなる時間帯は駅から目的地までの徒歩ルートも含めて危険が増します。
  • 怪しいエリアの駅: 観光地以外の、治安が良くないとされるエリアの駅での下車は避けましょう。

車内の雰囲気(物売りとパフォーマンス)

車内では、大音量で音楽を流してCDを売る人、お菓子を配り歩く人、あるいは突然パフォーマンスを始める人が次々に現れます。 最初は驚きますが、基本的には目を合わせず、関わらなければ実害はありません。もしお菓子を膝に置かれても、欲しくなければそのままにしておけば回収に来ます。

車内の混雑は時間によって大きく変わります。


まとめ

メキシコシティのメトロは、正しく対策をすれば非常に安価で便利なインフラです。しかし、無防備に乗るのはおすすめできません。まずは昼間の観光路線から、現地の空気に慣れていってくださいね!

ホームの様子

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