プエブラで見つけた、カラフルな街並みと市場のにぎわい
メキシコ中部の世界遺産の街プエブラには、歴史ある建築を眺めながら散策を楽しめる魅力的なスポットがあります。そのひとつが、ひきがえる横丁(Callejón de los Sapos / Alley of the Frogs)です。
スペイン語で「カジェホン・デ・ロス・サポス」と呼ばれるこの場所は、青や黄色など鮮やかな色合いの建物が並ぶ歴史的な通り。常設のアンティークショップや雑貨店が集まり、週末には骨董市(フリーマーケット)が開かれる、プエブラらしい雰囲気を存分に味わえる人気エリアです。
実際に訪れて印象的だったのは、メキシコならではのお土産がズラリと並び、歩くだけでもワクワクする空間が広がっていました。

ひきがえる横丁の名前の由来と歴史
「ひきがえる横丁」というユニークな名前は、スペイン植民地時代にさかのぼります。
かつてこの周辺にはサン・フランシスコ川が流れており、川が氾濫・増水すると道路に水がたまりました。その水たまりにたくさんのカエルが集まってきたことから、地域の人々に「ロス・サポス(ひきがえるたち)」と呼ばれるようになったと伝えられています。
また、19世紀初頭には中心広場(ソカロ)の混雑緩和のために市場が設けられるなど、現在は歴史的な建物を活用したショップ、レストラン、カフェなどが立ち並び、古い歴史と現代の暮らしが見事に共存しています。

カラフルな建物とアンティークショップを散策
ひきがえる横丁に到着したら、まずは色鮮やかな街並みをのんびり歩いてみましょう。
重厚な木製の扉や繊細な鉄製のバルコニー、個性的なウォールアートなど、建物の細部まで見どころが詰まっています。通り沿いのアトリエやアンティークショップに入れば、古い家具や絵画、レトロな装飾品など、時代を超えて愛されてきた品々に出会えます。


近隣の市場も見逃せない!タラベラ焼きや雑貨のお土産探し
通りや広場に並ぶ露店には、プエブラ散策のお土産にぴったりなクラフト品が豊富に揃っています。
特に注目したいのが、プエブラを代表する伝統工芸品「タラベラ焼き」です。白地に青をはじめとする鮮やかな色彩で模様が描かれた陶器で、お皿やマグカップ、タイル、さらには帽子や雑貨のモチーフとしてもデザインされています。



また、横丁から徒歩圏内には有名民芸品市場「エル・パリアン(Mercado de Artesanías El Parián)」もあります。こちらは織物、刺繍衣装、木工品、メキシコ伝統菓子などが一堂に会する大型市場です。
- 一点ものやレトロ雑貨を探すなら:ひきがえる横丁
- 伝統工芸品を幅広く見比べるなら:エル・パリアン
この2か所をあわせて巡ることで、プエブラのお土産探しがより充実したものになります。

ひきがえる横丁を訪れるなら週末がおすすめ
常設店舗や街並み鑑賞は平日でも楽しめますが、骨董市のにぎわいを体感するなら土曜日・日曜日の訪問がおすすめです。特に日曜日は多くの露店が出店し、通り全体が活気に包まれます。
朝の静かな時間帯なら、落ち着いてカラフルな建築写真を撮影したり露店を眺めたりできます。時間に余裕を持って、ひきがえる横丁からエル・パリアンまでゆっくりお散歩してみてはいかがでしょうか。

まとめ:プエブラのひきがえる横丁で歴史と市場巡りを楽しもう
プエブラの「ひきがえる横丁(Callejón de los Sapos)」は、歴史あるカラフルな街並み、アンティークショップ、週末の露店巡りが楽しめる魅力あふれるスポットです。
名前の由来を知ることで街歩きがより深く楽しめるほか、タラベラ焼きをはじめとする素敵なメキシコ雑貨にも出会えます。歴史的な教会や美術館巡りとあわせて、ぜひローカルな魅力が詰まったこの街角を訪れてみてください。
💡 ひきがえる横丁の基本情報まとめ
| 項目 | 詳細・特徴 |
| スポット名 | ひきがえる横丁(Callejón de los Sapos / Plazuela de los Sapos) |
| 場所 | México 6, México 83, 72017 Heroica Puebla de Zaragoza, Pue., メキシコ |
| アクセス | ・ソカロ(中心広場)から:徒歩約5〜8分(3 Oriente通りを東へ直進し6 Sur通りを右折) ・エル・パリアン市場から:徒歩約5分 |
| おすすめ訪問日 | 土曜日・日曜日(特に日曜日は骨董市で賑わいます) |







コメント