メキシコ・UNAM(メキシコ国立自治大学)のCEPEに留学中の皆さん、こんにちは。
今回はCEPE編の番外編として、
UNAMキャンパス内にあるジムとプールの登録方法を、実体験ベースで詳しく解説します。
「※制度は変更される可能性あり」
UNAMのスポーツ施設は、
- カード発行代(約100ペソ)のみで利用可能
- 本格的なジム&プールが使い放題(2026年現在は無料で使用可能)
という、留学生にとっては破格の環境です。
ただし……
登録手続きは正直かなり面倒。
しかも全部スペイン語。
そこでこの記事では、
「どこに行くのか」「何を言われるのか」「何を持っていくのか」を
ステップ形式で分かりやすくまとめました。
UNAMジム・プール登録の全体像
登録の流れは大きく4ステップです。
- 学内病院で健康診断の予約
- 健康診断を受けて証明書を取得
- RedPumaでオンライン登録(CEPEサポートあり)
- スポーツ施設でカード発行
では順番に見ていきましょう。
STEP1:学内病院で「健康診断」の予約
まず向かうのは、
Dirección General de Atención a la Salud(Centro Médico Universitario)
通称:UNAMの学内病院です。

大学病院の入り口。CEPEから徒歩で約10分。少しわかりづらい場所にあるので、要注意。
受付でやること
- 受付でアポ取り: 受付で学生証とIDを提示し、個人情報(電話番号、メール、誕生日など)を登録します。
- 診察券をゲット: その場で医師とのアポを取ってくれますが、だいたい翌週以降になります。この時もらえる「小さな型紙(診察券)」は、後で何度も使うので絶対になくさないでください!

診察券の裏に医者とのアポイント時間を記載してくれる。失くさないようにしよう。
STEP2:健康診断当日(早め行動がカギ)
予約当日はとにかく混みます。
予約時間の30分前到着が鉄則です。
診断の流れ
- ナースステーションへ: 到着したら看護師さんに用件を伝えます。待合室の長椅子に座って待つよう指示されますが、ここは「早く着いた順」に座っていくスタイルです。
- 基本測定: 順番が来ると、視力、体重、身長、血圧、体温、心拍数などを計測します。
- 医師による診察: 再び待ち、いよいよ医師の診察です。
- 言語: 基本はスペイン語。看護師さんが英語で助けてくれることもありますが、Google翻訳を準備しておくと安心です。
- 証明書(Certificado)の発行: 診察後、隣の事務所で健康診断フォームをもらい、医師に記入・サインをもらいます。最後にまた事務所で印鑑を貰えば、ようやく「健康診断書」の完成です!
医師から聞かれる内容
- 持病の有無
- 家族の病歴
- 服用中の薬
- タトゥーの有無
- 足の指・裏のチェック(おそらく水虫確認)など
言語は基本スペイン語ですが、
看護師さんが英語で助けてくれることもあります。
スペイン語に自信のない人はGoogle翻訳は必須アイテムです。
超重要ポイント
👉 プールを使いたい人は、この時に必ず申告!
後から追加できないケースがあります。
看護師、医者にはプール使用希望であることを伝えましょう。
STEP3:RedPuma登録(CEPE生は神サポートあり)
書類が揃ったら、
UNAMスポーツ管理システム 「RedPuma」 に登録します。
CEPEの学生は、
学内に手続きを手伝ってくれる担当者がいるので、
一人でやらず必ず相談しましょう。

REDPUMAのサイト画面。
メールアドレスとパスワードを設定して、必要情報を入力すればアカウントが作成できる。わからないことはCEPEのサポートチームを頼ろう。
必要書類
- パスポートコピー
- 学生証コピー
- 学費支払い証明の紙(登録日にもらう)
- 健康診断書
- 診察券
ちなみに、CEPE内でコピーも可能です。
CEPEでは以下の3点を作成してくれますので、サインしましょう。
- 紹介状
- 登録証明書
- 在学証明書
これらをRedPuma経由で提出すれば申請完了です。
CEPEのサポートチームがやってくれます。
STEP4:スポーツカードの発行(100ペソ)
翌日、RedPumaから
登録完了メール が届きます。
Dirección General del Deporte Universitario
(UNAMスポーツ施設)へ行って、カード発行の手続き開始です。

CEPEから徒歩20分ほどの場所にある。15時までしか開いていないので、時間に余裕をもって行動しよう。
カード発行の流れ
- 申請の翌日、RedPumaから「登録完了メール」が届きます。これを印刷して、スポーツ部門の施設**「Dirección General del Deporte Universitario」**へ向かいます。
- 窓口(Modulo de registro e inscripción): 施設の横手にある窓口で、印刷したメールを見せて「カードを作りたい」と伝えます。
- 支払い: 窓口の人がメールの紙に「100ペソ支払い」とメモを書いてくれるので、それを持って施設2階奥の**「Caja(レジ)」**へ。
- レシート提出: 100ペソを払うとレシートを2枚くれます。それを下の窓口に戻って提出すれば、手続きはすべて終了!2枚のうち、1枚のレシートは返却されるので、翌日持っていきましょう。
- 受け取り: 翌日の9:00〜15:00の間に再び窓口へ行くと、ついに顔写真入りの利用カードが手渡されます。

窓口(Modulo de registro e inscripción)は施設の右側にある小さな窓口。迷わないように気を付けよう。

長い道のりの末、ようやくゲットしたカード。
日本では考えられないほど複雑な手続き。
このカードでジム&プールが使い放題!
カードを受け取れば、
UNAMの本格的なジム&プールが基本無料で利用できます。
設備は想像以上に充実しており、
学生たちのトレーニング熱も高め。
手続きは確かに大変ですが、
健康的な留学生活を送りたい人には本当におすすめです。

ジムは一通りの器具は揃っている。ピークタイムには学生でかなり込み合うので、自分に合う時間帯を見つけよう。

プール施設はかなり広く、50Mプールから35メートルプールの計約10レーン以上が使用可能。ただ、屋根がないので、冬の間は肌寒く感じる。
💡 ワンポイントアドバイス
メキシコの事務手続きは
「時間がかかる前提」で動くのが正解。
✔ のんびり構える
✔ 翻訳アプリを常備
✔ 分からなければCEPEに聞く
これが一番ストレスが少ないです。







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