サンミゲル・デ・アジェンデ観光で、美しい教会やアートギャラリーだけでなく、地元の人々の「普段の生活」を感じたいなら、ぜひMercado Ignacio Ramírez(イグナシオ・ラミレス市場)へ。
メインガーデンから徒歩数分という便利な場所にあり、野菜、果物、雑貨、土産物、そして安くて美味しいローカルグルメがひしめき合っています。

イグナシオ・ラミレス市場とは?
この市場は、サンミゲル・デ・アジェンデを代表する伝統的な商業の中心地です。
現在の市場につながる最初の市場は1889年に開設されました。当時の建物は、街の象徴であるパロキアのファサードを手掛けた著名な建築家、ゼフェリーノ・グティエレス(Zeferino Gutiérrez)によって設計されたとされています。
1970年9月16日に現在の市場がオープンしました。100年以上にわたる商業の歴史背景を持っています。
なお、市場の名前は19世紀のメキシコで活躍した作家・政治家「イグナシオ・ラミレス」に由来します。

なぜ人気?サンミゲルの「普段の生活」が見られる場所
市場の最大の魅力は、観光客向けではないローカルな熱気です。おしゃれなエリアとは一味違う、地元の日常がここにあります。
市場内を歩けば、新鮮な野菜やフルーツ、色鮮やかな唐辛子や香辛料、肉、チーズ、そしてメキシコらしい雑貨や衣類、お土産が所狭しと並んでいます。海外メディアでも、地元の人々が日常的に利用する活気ある場所として高く評価されています。

個人的一押し市場グルメ① その場で作る新鮮ジュース
市場に来たら絶対に試してほしいのが、フレッシュなジューススタンドです。
おすすめは、フルーツを使ったagua fresca(アグア・フレスカ)。今回はパイナップルを注文しました。
目の前でパイナップル、水、砂糖をミキサーに入れてミックスし、大きなコップに注いでくれます。観光地のカフェと比べて非常にリーズナブルで、歩き疲れた体の水分補給に最適です。


今回は、メニュー内のAgua Frescas(アグア・フレスカス)のPina(パイナップル)を注文した。

たくさんのフルーツ、お水、砂糖を加えてミキサーでジュースを作る。

約30ペソ(270円)で大満足のボリューム。
個人的一押し市場グルメ② ボリューム満点、巨大なトルタ
もうひとつ、ぜひ食べてほしいのが**Torta(トルタ)**です。
トルタとは、メキシコで親しまれているサンドイッチのような食べ物。
イグナシオ・ラミレス市場には、立ち食いスタイルの屋台もたくさんありますが、個人的におすすめなのは、Fondas(フォンダス)と呼ばれる食堂エリアです。
ここに行けば、屋台でサッと食べるだけではなく、席に座ってゆっくり食事をすることができます。


市場内のFondas(フォンダス)の案内。

イートインスペースも豊富。昼時には込み合うのでお昼前に行くのが安心。

トルタスの値段は約55~65ペソ(500円~600円)。手軽にボリューム満点の食事ができる。
大満足のボリュームのトルタス
今回、自分が注文したのは、
pollo(鶏肉)と res(牛肉)のサンドイッチ。
かなり大きかったので、正直、一人では食べきれませんでした。
そこでお願いすると、お持ち帰りにしてもらうこともできました。
旅行中は意外と「ちゃんとお腹いっぱい食べられるローカルグルメ」を探すのが難しかったりしますが、ここなら安くてボリュームもあるので、お腹が空いているときにはかなりおすすめです。


具沢山のトルタス。大満足の一品。
お土産探しと休憩にも最適
食事以外に、メキシコらしい工芸品や衣類、靴なども見つかるのでお土産探しにも最適です。さらに、市場のすぐ近くにはMercado de Artesanías(民芸品市場)もあるため、2つの市場をハシゴするのもおすすめです。
石畳の多いサンミゲルの街歩きに疲れたら、市場でフレッシュジュースを飲み、トルタを食べ、雑貨を見て回る。そんな過ごし方は、観光地とは違ったメキシコらしさを感じる素晴らしい休憩になります。
イグナシオ・ラミレス市場 まとめ
| 項目 | 内容 |
| 名称 | Mercado Ignacio Ramírez(イグナシオ・ラミレス市場) |
| 住所 | Colegio s/n, Zona Centro, 37700 San Miguel de Allende, Gto., Mexico |
| アクセス | 中心地(パロキア)から徒歩約3分 |
| 営業時間 | 7:00~17:00(毎日) ※店舗によって異なる場合あり |
| おすすめグルメ | フレッシュジュース(agua fresca)、トルタ |
| 支払い方法 | 現金を用意しておくのがおすすめ |







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